こんにちは^^本日は、ブログをご覧いただいている皆様に見積のカラクリをちょっとだけお話しさせていただきます。
金額が大きい工事や、会社様向けの工事になると「相見積」と言ういわば・・・どちらが安くていい条件か?と言う見積を取らないといけない事も多くなってきます!
私の所にも「相見積」のご依頼が来ます。
私は、大手の自動車会社の営業していましたので、見積は得意と言いますか・・・見積の出し方って本当に重要だと思っています。大手の企業は、見積依頼は多いですが大手に勤務している営業マンが苦しい事は、自社指定もしくは、提携先の商品でしか見積が取れない!です。
例えば、エアコン本体でしたらP社でしたらP社のエアコン本体での御見積しか出せません。例えM社のエアコンの方が流通価格が安くとも、M社の物を販売する事は出来ないんです。(最近自動車メーカーは、提携を組んでいますのでT社でS社の車両が買えたりしますが)
正直、御見積が安いか安くないかは、使用する部材や機材とその他経費なんです。
昨年から引き続き、弊社にビル1棟の照明改修工事をご依頼いただいています会社様に伺ったところ、大手様の御見積より随分安くなりました!!とお喜びの声をいただけました。
ご依頼された大手様が現在設置されている照明と違う会社様なので互換できる商品が自社になく、設置する為に加工作業などが必要になってくるため工事金額が大きくなっている事が分かりました。
しかし、弊社は小さな会社ですので・・・取扱いメーカーの契約などもありませんし安くできる為なら、取引電材屋さんに色々なメーカーさんの金額を出していただいたりしております。
なので大きな照明工事でも、トイレの照明はT社。廊下の電気はP社。外灯はM社。などバラバラになりますが、お値段もグッと抑えられます^^
もし、これからリフォーム等考えていらっしゃる方がおりましたら町の小さな電気屋さんに「御見積」頼んでみるのも有りかも知れませんね^^